紀州炭酸街道 じゃばらサワー 250ml

“幻の果実”と呼ばれる和歌山県北山村のじゃばら。
その希少な柑橘を、米焼酎に溶け込ませて仕立てたサワーです。
ひと口ふくむと、じゃばら特有のほろ苦さと爽快な酸味が、
しゅわっと弾ける炭酸と重なり合い、まるで真夏の夕暮れに浴衣姿でかき氷を頬張るような清涼感を運んでくれます。

米焼酎のやさしい風合いがベースにあるからこそ、柑橘の香りが浮き立ち、
甘さに頼らないすっきりとした余韻が残ります。
氷をたっぷり入れたグラスで飲めば、体の芯から涼しくしてくれる一本。
冷蔵庫でしっかり冷やして、ストレートで飲むのもおすすめです。

ペアリングには、夏らしい軽やかな料理を。
例えば、オリーブオイルで仕上げたトマトとモッツァレラのサラダや、
塩で焼いたとうもろこしの甘さとの相性は抜群。
和なら、鶏の塩焼きや胡瓜の浅漬けなど、さっぱりとしたおつまみと合わせると、
サワーの酸味が料理を引き立ててくれます。

友人との集まりや、休日のベランダで風を感じながら、気取らずに飲める1本。
夏の記憶とともに、心をほどよく解きほぐしてくれるお酒です。
手に取った瞬間から“またこの夏を過ごしたい”と思わせてくれるはずです。