萩の鶴　メガネ専用 白隠正宗コラボ 　 720ml

10月1日――「日本酒の日」と「メガネの日」。
杜氏も蔵人も全員メガネだった萩野酒造が
2015年に遊び心から仕込んだ一本「メガネ専用」。
一度きりのつもりが全国の“メガネさん”に愛され続け
今年で10周年を迎えました。

節目の今年は、親交のある全国の“メガネ蔵元”と共に
それぞれの解釈で醸した「メガネ専用」が集結。
ラベルには蔵元をモチーフにしたイラストが描かれ
ボトルごとに異なる個性が立ち上がります。
萩野酒造の一杯は、湧き水のような透明感のある味わいに
果実を思わせるみずみずしい酸が軽やかなリズムを刻み
飲むたびに新鮮な風を運んできます。
白隠正宗は、あえて数字を伏せ、切り立つ稜線のように
凛とした辛口の輪郭を描き出しました。
特典にはオリジナルの記念メガネ拭きが添えられ
日常に小さなユーモアを忍ばせます。

夕食なら春巻きや油淋鶏と合わせれば
爽やかな酸味と冴えた切れ味が油の厚みをすっとほどき
料理も会話も自然と進みます。
特別な日というより肩の力を抜いた
日常の食卓にこそ似合う一本です。

遊び心から始まった小さな物語は
気づけば人と人をつなぎ酒蔵を越えて広がる輪となりました。
10年目を迎えた「メガネ専用」は
メガネをかけていてもいなくても
暮らしのどこかにやさしいユーモアと
瑞々しい時間をもたらしてくれる存在。

この記念の一杯が、あなたのテーブルにも
ささやかな彩りと余韻を運んでくれることを願っています。