【新焼酎】NEW POT みちしずく×ワイン酵母 1800ml

グラスのふちから立ちのぼるのは、白い果実を思わせるフルーティーな香り。
新酒ならではの、ほのかな香ばしさと、とろりとした口当たりが重なり
若々しさの中に静かな奥行きが見えてきます。

今年の原料は鹿児島県産さつま芋「みちしずく」
ワイン酵母と組み合わせることで、やわらかく立ち上がるアロマと
余韻の深みがきれいに整いました。
最初の一口は軽やかに、二口目からは花びらを重ねるように香りがひらく
新酒の“いま”を切り取った、まさにNEW POTの醍醐味です。

わずかなピリッと感は、尖りではなく目覚ましの役割。
バラの花弁を連想させる華やぎが、飲み口をやさしく導きます。
炭酸割りでリズムよく、水割りで透明に、お湯割りで丸く。
飲み方を変えるたびに、新しい扉が
ひとつずつ開くような感覚がお楽しみいただけます。

朝の延長みたいなブランチには、胡椒をきかせた卵サンドや焼いたカリフラワーのサラダを。
平日の夜は、塩レモンの唐揚げや白身魚のソテー（バターは控えめ）を横に、炭酸割りで軽快に。
中華ならトマトと卵の炒めものや青菜の塩炒めで油を受け止め、
和食ならだし巻き卵や焼きネギのぬたと合わせると、香りの通り道が自然に生まれます。
締めにバニラアイスへオリーブオイルを一滴
甘さが浮かず、余韻がすっと伸びるのも新酒ならでは。

シーンは肩ひじ張らずに。
洗い物を終えて窓を少し開ける夜、炭酸の泡が静かに弾む音を聞きながら。
休日の午後、読みかけの本を開いて、水割りをゆっくり。
仕事帰りのキッチンで、湯気の向こうにお湯割りを一杯。
“特別じゃない時間”の真ん中に置くと、NEW POTはもっとおいしい。

1年かけて変化を楽しむなら、1.8Lを。
今日の輪郭、来月の香り、来年のやわらかさ
毎日の体温や天気みたいに、表情が少しずつ変わっていきます。
気づけば、開ける前から次の一杯を思い描いてしまうはず。
それはもう、うれしい“沼”の入り口です。

扉は、いつでも目の前に。
NEW POTを注いだグラスが、その取っ手になります。
open a new door. さあ、あなたの飲み方で。